top of page

クリエイターは、AIに仕事を奪われる?

こんにちは、永瀬です。


2024年、私が最も注目しているテーマはAIツールです。



特に動画クリエイターやデザイナーにとって、

AIは革新的な変化をもたらす存在になるでしょう。


今回は、以下のポイントについてお話しします。


・AIが私たちにどのような影響を与えるのか

・AI時代でも生き残るための方法

・AIを活用して新たな価値を生み出す方法


ぜひ最後まで読んでみてください!


AIによってすでに奪われた仕事


「AIに仕事を奪われる未来」と言われますが、

実はすでにその影響は始まっています。


私自身、AIの進化が直接仕事に影響を及ぼしているのを実感しています。

例えば、ナレーターの仕事です。


以前は、動画制作の際にナレーションを発注しており、

月に数万円、多い時には30万円ほど費用がかかっていました。


しかし今では、AIナレーションを利用することで、

ほぼ0円になりました。


AIのナレーションは、人間と遜色ないクオリティまで進化しており、

十分実用に耐えます。


これこそ、「AIに仕事が奪われる」現実そのものだと思います。


AIにできないこととは?


AIが驚異的な速さで進化しているとはいえ、

まだ人間にしかできないことも多くあります。


特に、次のような点では、人間の力が必要になるでしょう。


1. 細かい制作作業

クライアントから「もっとこうしてほしい」と求められるような、

細部の調整や個別対応は、まだAIには再現しきれません。


最終的な仕上げや微調整は、人間の手作業が求められる場面が多いです。


2. 感情を動かす表現

商品のセールス動画や広告など、顧客の感情を刺激し、

購買行動を促すようなコンテンツは、人間の緻密な計算が必要です。


AIはデータに基づいて行動しますが「人の心に響く」要素を作り出すのは、

まだ人間の得意分野です。


AIができない領域で価値を生み出すことが、

これからのクリエイターやデザイナーの鍵になります。


AIは敵ではなく、パートナー


AI時代を生き抜く上で重要なのは、「AI vs 人間」という対立の視点ではなく、

「AI × 人間」という協力の視点を持つことです。


AIをうまく使いこなせば、今までにないスピードで成果を上げ、

新しい価値を提供できます。


AI時代のクリエイターがやるべきこと


これからのクリエイターは、AIを単なるツールとして捉えるだけでなく、

共創のパートナーとして活用するスキルが必要です。


具体的には、次のような取り組みをおすすめします


  1. 新たなAIツールの情報を常にキャッチする最新のツールやトレンドを学び、取り入れる姿勢が重要です。

  2. AIを効率よく活用するスキルを磨く自動化できる部分はAIに任せ、クリエイティブな部分に注力する方法を追求しましょう。

  3. AIを活用して新しい価値を生み出す従来の方法では生み出せなかった斬新なアイデアを具現化しましょう。


まとめ


AI時代において、求められるのはAIを使いこなす人間です。


常に新しい情報を取り入れ、AIの進化を武器にして、

これからの世界で活躍する存在になりましょう。


今後も、AIを活用したクリエイティブの可能性についてお伝えしていきますので、

楽しみにしていてください!


それではまたお会いしましょう!


◆最後に動画制作会社選びのポイント


制作会社はそれぞれ専門分野が異なり、制作のみを担当する会社もあれば、

制作から配信まで一貫してサポートしてくれる会社もあります。


そのため、複数の会社を比較検討し、

自社のニーズに最も適したパートナーを見つけることが成功のカギとなります。



bottom of page