こんにちは、永瀬です。
今回は、動画クリエイターとして、そしてフリーランスとして活用している、
革命的に効率化できるツールについてご紹介します。
すでに使っている人もいるかもしれませんが、
意外とまだ知らない方も多いので、ぜひ参考にしてみてください。
情報伝達を10倍効率化するキャプチャ動画ツール
まず、そのツールとはキャプチャ動画ツールです。
これは、パソコン画面を録画しながら解説を加えられるツールで、
特にWebでの仕事において非常に役立ちます。
キャプチャ動画のメリット
チャットやテキストメッセージよりも、10倍以上の情報量を短時間で伝えられる
オンライン通話のように時間を合わせる必要がない
瞬時に多くの情報を共有可能
Zoomなどでの画面共有も便利ですが、時間を合わせる手間がかかります。
その点、キャプチャ動画は自由なタイミングで録画・閲覧ができるため、
効率性が非常に高いです。
おすすめのキャプチャ動画ツール
私が普段使っているのは以下の2つのツールです。
1. Loom
Loomは、軽快な操作感が特徴で、以下の点が優れています。
操作がシンプル:1~2クリックで録画開始、録画後は即URLが発行され共有可能
料金:月額12.5ドル(約2000円)
AI機能(オプションで月5ドル):自動要約機能などを利用可能
ただし、AI機能は日本語ではまだ十分に機能しないため、
現時点では不要と感じています。
2. Dropbox Capture
Dropbox Captureは、以下の特徴があります。
基本無料:コストを抑えたい場合に最適
Dropboxストレージと連携:キャプチャ動画がそのままDropboxに保存され、
管理が便利
動作はLoomよりやや重く、数秒~10秒ほど待つ場面があります
ストレージを多く使用する場合は、Dropboxの有料プランを選んだほうがお得です。
キャプチャ動画が必須な理由
キャプチャ動画は、特に以下のような方におすすめです。
人に教える仕事をしている人(講師やコンサルタントなど)
クリエイティブな仕事に携わる人(動画クリエイター、Webデザイナーなど)
ただし、見る側も時間がかかるため、
本当に伝えたい内容があるときだけに絞って活用するのがポイントです。
まとめ
キャプチャ動画ツールは、
Web上でのコミュニケーション効率を飛躍的に向上させるアイテムです。
LoomやDropbox Captureを活用し、業務の効率化を図ってみてはいかがでしょうか?
それではまた!
◆最後に動画制作会社選びのポイント
制作会社はそれぞれ専門分野が異なり、制作のみを担当する会社もあれば、
制作から配信まで一貫してサポートしてくれる会社もあります。
そのため、複数の会社を比較検討し、
自社のニーズに最も適したパートナーを見つけることが成功のカギとなります。